あおいさんの部屋

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第51回障害者部会情報(その5)
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    洗えるけど、変な感じ。又村です。

    前回のシャンプーにボディソープをリフィルしてしまったネタが割と好評でして、実際使ったらどうなのか試すようにご指示をいただきました(笑)まずはボディソープ編。結論から言うと、使えるけど、今一つサッパリしません。妙にシットリします。

    ・・という、文字どおり体を張ったネタはさておき、今日も9月24日に開催された社会保障審議会の障害者部会で示された資料などから、気になった点を取り上げていきたいと思います。

    【第51回障害者部会の資料はこちらから】
    http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000023963.html

    今回は、(4)地域移行支援の対象拡大についての4回目ということで、少々間が空いてしまいましたが、地域移行支援の対象拡大の最終回です。

    前回までに、

    ★ 来年の4月から地域移行支援相談の対象が拡大
    ★ 拡大の対象は、生活保護法の一部施設と、刑務所などの矯正施設や出所後に入所する更生保護施設

    という変更ポイントを整理してきましたので、今回は又村的に「ちょっと気になるところ」をまとめてみました。

    気になるところ・1
    退所する人との定期面談はどうするの?

    地域移行支援では、退所する人との関係性構築などを目的に月2回の定期面談が求められています。
    ところが、生活保護施設はさておき、刑務所などの矯正施設は、受刑者の出身地を考慮して収容するわけではないので、たとえば神奈川県出身の人が網走刑務所にいるかも知れないのです。
    この場合、まさか月に2回も網走へ出向くわけにはいきませんので、そこをどう考えるか・・ただ、まったくお会いしないまま神奈川県へ戻っていただく、というのも考えにくいわけで、運用が注目されるところです。


    気になるところ・2
    そもそも、住所地特例はあるの?

    総合支援法の入所施設などでは、施設所在地の負担が加重にならないよう、仮に施設へ住民票を移した場合でも、入所前に住んでいた市町村がサービス費用を負担する仕組みになっています。これを「住所地特例」といいます。
    ところが、刑務所は福祉施設ではないので、この住所地特例をどうするのか、整理が必要になります・・というか、基本的には住所地特例を適用にしないと、刑務所などの所在地が大変なことになるリスクが高まります。(出所後も刑務所近くで暮らしたいと思う人がどの程度おられるか、にもよりますが)


    この辺りは、いずれ国から運用が示されると思いますが、地域移行支援の対象拡大そのものは前向きな制度改正ですから、運用面でもできるだけ混乱が生じないようにしてもらいたいところです。

    では、次回からは障害支援区分に進みたいと思います。
    | 又村 あおい | - | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0)









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